Kawaii Node Audit
この機能はまだ正式リリースされていません。KawaiiPhysics v1.22でリリース予定です。開発中のため仕様が変更される場合があります。
概要
基準の髪設定を更新した後、複数の衣装へ反映したか分からなくなることがあります。各AnimBlueprintを開いて値を見比べる作業では、対象ノードを探す手間がかかり、衣装ごとの意図した調整と更新漏れも区別する必要があります。
ノード監査は、対象ノードと基準プリセットの違いを一覧で確認するエディタ機能です。書き換えを行わないDry Runから対象を探し、違う値を見て、残す差とそろえる差を判断できます。
監査の実行
- 基準プリセットDataAssetの詳細を開きます。
Apply To Project (Dry Run)を押します。- 一覧のAnimBlueprint名と対象の部位を確認します。
- 調べる行の
View Diffを押します。 - プリセットと違う値を読みます。
Dry Runから開くKawaii Node Auditでは、対象と差分を確認できます。対象ノードの場所だけ知りたい場合はFind Target Nodesを使えますが、こちらは差分列・差分フィルタ・適用操作を表示しません。
対象はプリセットのTargetTagsで決まり、空なら対象なしです。タグの一致条件はプリセットを参照してください。
表示フィルタと適用・出力範囲
Refreshは同じプリセットのDry Runを再実行し、Export...はJSON/CSVを保存します。Show Differing Onlyは表示だけを絞ります。
表示フィルタと行選択は適用対象を絞りません。Apply to Project...はプリセットのTargetTagsに一致するプロジェクト内ノードへ適用し、Exportは表示フィルタ前の全監査エントリを含みます。
実適用は確認ダイアログ後にアセットを変更します。Check out filesでチェックアウトに失敗したアセットはスキップされます。
監査画面の操作
Kawaii Node Auditタブは常設のWindowメニューには表示されません。プリセットのDry Runまたは対象検索から開きます。Dry RunではMatchesが一致をチェック、不一致を差分プロパティ数で表示します。アセット行からABPを開き、View Diffから一致プリセットとの値付き比較へ進めます。差分フィルタ・Check out files・実適用はDry Runから開いた画面で利用します。
KawaiiPhysicsAudit Commandlet
KawaiiPhysicsAudit Commandletに、監査データ・JSON/CSVの範囲・Commandlet引数と終了コード・Editor APIをまとめています。Commandletは読み取り監査を行い、必要に応じてJSONを書き出します。プリセットの実適用とは分けて運用します。
関連するUE公式ドキュメント
- コマンドライン引数 — 実行ファイルにフラグや値を渡す構文を確認できます。監査専用の引数はKawaiiPhysicsAudit Commandletを参照してください。 (UE 5.8)