基本概念
KawaiiPhysicsの仕組みを理解しましょう。
アーキテクチャ
KawaiiPhysicsはPhysXを使用せず、独自の軽量アルゴリズムでボーン物理を実現します。
AnimGraph内でのKawaiiPhysicsノードの位置と内部処理フロー
ボーンチェーン
KawaiiPhysicsは Root Bone から始まるボーンチェーン全体に物理を適用します。
head (Root Bone)
├── hair_01
│ ├── hair_02
│ └── hair_03 ← 物理が適用される範囲
└── ponytail_01
└── ponytail_02
Exclude Bones
特定のボーンを物理計算から除外できます。
物理パラメータ
Damping(減衰)
ボーンの動きを徐々に収束させます。値が大きいほど早く止まります。
※自動生成された概念図です。実際の動作はパラメータや環境により異なります。
Stiffness(剛性)
元のアニメーションポーズに戻ろうとする力です。値が大きいほど硬くなります。
Radius(半径)
各ボーンの物理的なサイズを定義します。コリジョン判定に使用されます。
コリジョンシステム
KawaiiPhysicsは4種類のコリジョンをサポートします:
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| Sphere | 球体(頭、肩など) |
| Capsule | カプセル(腕、脚など) |
| Box | ボックス(体、障害物など) |
| Plane | 平面(地面、壁など) |
コリジョンの配置例と各形状の用途
カーブによる制御
ボーンチェーンに沿ってパラメータを変化させることができます。
根元 ←――――――――――――→ 先端
硬い 柔らかい
詳しくは カーブエディタ を参照してください。