基本概念
KawaiiPhysicsの仕組みと、設定の全体像をつかみましょう。各要素の詳しい設定方法は、それぞれの設定ガイド・リファレンスにリンクしています。
アーキテクチャ
KawaiiPhysicsはPhysXを使用せず、独自の軽量アルゴリズムでボーン物理を実現します。AnimGraph内のノードとして動作し、入力ポーズを受け取って物理シミュレーション後のポーズを出力します。
AnimGraph内でのKawaiiPhysicsノードの位置と内部処理フロー
構成要素の全体像
KawaiiPhysicsの設定は、大きく次の要素で構成されます。
| 要素 | 概要 | 詳しく |
|---|---|---|
| ボーンチェーン | Root Bone から始まる、物理を適用するボーンの範囲。Exclude Bones で一部を除外できる | ボーンチェーン設定 |
| 物理パラメータ | Damping(収まりやすさ)/ Stiffness(戻りやすさ)/ Radius(太さ)で揺れ方を決める | 揺れ方の調整 |
| コリジョン | 球・カプセル・ボックス・平面で体の貫通を防ぐ | コリジョン設定 |
| カーブ | 根元から先端にかけてパラメータを滑らかに変化させる | カーブによる調整 |
| 外部力 | 風・重力・任意の力を加える | 風と外部力 |
次のステップ
全体像をつかんだら、やりたいことに応じて設定ガイドへ進みましょう。
- ボーンチェーン設定 — 揺らすボーンを指定する
- 揺れ方の調整 — Damping / Stiffness / Radius で揺れ方を決める
- コリジョン設定 — 体の貫通を防ぐ
- 風と外部力 — 風・重力をかける
全パラメータの一覧は パラメータ概要 を参照してください。